キッズデザイン賞2008 商品デザイン部門にて
滋賀県野洲市と当社の合同プロジェクト「給食用食器の“繕い”」が入賞いたしました。
「給食用食器“繕い”」について…担当者より
”繕い”とは、物の大切さや、伝統文化の認知、環境への意識向上を目的とした、破損食器の修復プランです。
日本では古来より「繕い」(直し・継ぎ)という伝統があり、「繕い」自体を意匠として評価する文化がありました。私た ちは破損食器をわざと見える形で修復し、現代なりの繕い文化を考えます。
これを通じ、直して使う事・傷ついた物は直しても完全に直らない等、物の大切さを伝える食育を目指します。
さらに、修繕する事での高い環境効果、また修復品への意識より破損現象への観察・注意力が生まれ危険対応力が向上すること等を期待します。
滋賀県野洲市 と三信化工は、上記を目的とした運用の試験・プラン・意識調査等をデザインしました。
温暖化問題は私達自身の問題でありますが、それ以上に、温暖化ガスによる厳しい環境に最も晒される、未来を生きる「子ども」の問題と考えます。
一方、食育とは「食に対する認識を育む」事であり同時に「食を通して様々な認識を育む」事とも考えられます。この様な中、食器修復の「繕い」の文化を、環境の視点・食育の視点より、今一度、見つめ直して頂きたいと思っています。
「繕い」についてのご質問等は、最寄の営業所へお気軽にご連絡ください。
ホームページからでも、お問い合わせいただけます。